知能:人間並み　知覚:五感　反応:敵対的
言語:交易共通語、魔動機文明語、魔法文明語、ザルツ地方語など　生息地:ダーレスブルグ公国
知名度／弱点値:14／-　弱点:なし
先制値:17　移動速度:24
生命抵抗力:15(22)　精神抵抗力:15(22)

◯自立可動式戦闘支援システム
　ＰＰを「３」点所持しています。

〆真語魔法１０レベル／魔力１４（２１）

◯☑〆魔法適性
　戦闘特技《魔法適性》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大／数、距離》《マルチアクション》《ワードブレイク》を習得しています。

☑魔力撃＝＋１４ダメージ

☑剛魔撃
　打撃点を「任意の魔力＋使用者の習得している任意の直接ダメージを与える魔法の威力の結果」点上昇させます。
　ダメージの算出前に、任意の魔法を選択してＭＰを消費し、その威力を決定します。行使判定は行わず、この威力の決定時にはクリティカルは発生せず、また魔力も加えることはできません。
　魔法の威力の決定で自動失敗をしても、その結果が「０」として扱われるだけに留まります。
　この能力を宣言すると、次の手番まで回避力判定、生命・精神抵抗力判定に－２（《魔力撃強化》の場合は－３）のペナルティ修正を受け、またＰＰを「１」点消費します。

▽内なる衝動の解放
　残りＨＰが半分（端数切り上げ）を下回ると、「◯２回行動」を得ます。

　ダーレスブルグ公国の伯爵位に立つ男性です。
　レーゼルドーン大陸への進攻を強く主張する「開放派」の先導者であり、今回のクーデターを企てた黒幕でもあります。
　多数の動物実験を行って〈ＨＲユニット〉を完成させ、「保守派」の人間を拉致し、〈ＨＲユニット〉によって洗脳を施し、公都に《呪音》を響かせて混乱に陥れました。
　その最終目的はアルフレートⅢ世を殺害し、ダーレスブルグの体制を揺らがせ、それを作り直すことだと主張していますが、今の彼は何処かそんな理性とは掛け離れた狂気を感じさせます。