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第一部第一話第二話挿話 第三話第四話第五話第六話最終話
第二部第一話第二話前編第二話後編第三話第四話第五話第六話最終話
第三部第一話第二話第三話第四話

オープニング~第一部 第一話

〈魔動通信機〉

知名度 3 形状 様々な形状の小型通信機械 カテゴリ一般品
概要 遠距離間での通話が可能 製作時期現在○
効果
 連絡したい通信機の識別番号を入力することによって、その通信機との間で音声のやり取りが可能です。
 ただし、両者の半径100km以内に中継塔があることが条件です。
 取引価格はシンプルで装飾のないものが50ガメル、装飾を何かしらつけようとする場合、50~350ガメルの間で自由に支払い、値段に応じて装飾を施しても構いません。
〈幸せの蒼い鳥〉

基本取引価格:1,000

知名度 12 形状 蒼い鳥を模した装飾の施された手造りのブローチ カテゴリ一般品
概要 所持していると幸運を呼ぶかも知れないお守り 製作時期現在○
効果
 このアイテムの所持者は、戦利品の決定に+1のボーナス修正を受けます。
由来と逸話
 アカシャとモニカによって、ソルティアとエリカの為に作られたお守りです。
 特殊な魔力はありませんが、二人の願いが込められたお守りは幸運を呼ぶ……かも知れません。
〈スィンブレイド〉

基本取引価格:6,000G

知名度 12 形状 刀身の薄い細身の湾刀 カテゴリ〈ソード〉S
概要 扱うことが出来れば高い切れ味を誇る 製作時期
効果
用法必筋命中威力C値追加D
備考
1H両 11 0 21 0
2H 11 0 31 0
由来と逸話
 刀と呼ばれる剣の製法を真似て製造された武器です。
 製造方法が確立されておらず、試行錯誤の段階にある為破損しやすく、扱いは非常に困難です。
 しかし達人が振るえば何物をも易々と斬り裂くと言われます。
(※ヤンファ初期装備)
〈リベリオン-S-〉

基本取引価格:7,000

知名度 13 形状 可変型の剣盾 カテゴリ〈盾〉A
概要 相反する2つの性質を兼ね備える 製作時期魔動機文明○
効果
ランク効果
変形
 この盾を〈リベリオン-B-〉へ変形させることができます。
 この効果は、装備者が主動作を行う前でなければ使用できません。

フィルアップ
 装備者のMPを消費することによって、この盾にMPをストックすることができます。
 盾に蓄積されたMPは魔晶石と同等に利用できます。ストック出来るMPは最大「3」点です。

シールド・エクステンド
 10秒(1ラウンド)の間、盾にストックされたMPを消費し、その消費分だけこの盾の防護点を上昇させます。

非ランク効果
騎士の道
 この盾は騎士神ザイアのプリースト技能を持っているキャラクターでなければ装備できません。
必筋回避防護
備考
1512
〈リベリオン-B-〉

基本取引価格:7,000

知名度 13 形状 可変型の剣盾 カテゴリ〈盾〉A
概要 相反する2つの性質を兼ね備える 製作時期魔動機文明○
効果
ランク効果
変形
 この盾を〈リベリオン-S-〉へ変形させることができます。
 この効果は、装備者が主動作を行う前でなければ使用できません。

フィルアップ
 装備者のMPを消費することによって、この盾にMPをストックすることができます。
 盾に蓄積されたMPは魔晶石と同等に利用できます。ストック出来るMPは最大「3」点です。

ブレイド・エクステンド
 この武器による攻撃では、命中力判定の後に、剣にストックされたMPを消費し、その消費分だけ追加ダメージを上昇させることができます。

非ランク効果
騎士の道
 この盾は騎士神ザイアのプリースト技能を持っているキャラクターでなければ装備できません。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
2H 15 0 25 0
由来と逸話
 ダーレスブルグ公国のザイア神殿にて管理されている武具です。
 途上にある神官戦士に、相反する2つの性質を持った武具を扱わせることで、その心身を鍛える目的で手渡されます。
〈自立可動式戦闘支援システム初期型【アビス】〉

基本取引価格:20,000G(非売品)

知名度 14 形状 さまざまに変形出来る浮遊機能を備えた小型魔動機 カテゴリ装飾品:任意
概要 装備者の戦闘活動を支援する 製作時期魔動機文明○
効果
スキルラーニングシステム
 装備中、任意の宣言の必要な特技をひとつ習得しているものとして扱います。
 ただし、その特技は一度設定すると変更することが出来ず、また決定段階で装備予定者が特技習得の前提を満たしている必要があります。
 また、特技の設定が完了すると同時に使用者の登録も完了し、登録者以外には扱えなくなります。

リリースポテンシャルプログラム
 装備者はポテンシャルポイント(以下PP)を「3」点入手、使用可能になります。
 PPの使用方法については『ハウスルール/戦闘関連』を参照してください。

第一部 第四話

機剣【シュヴァルツシルト】

基本取引価格:取引不能

知名度 15 形状 魔動機術を利用した加速装置の付いた剣 カテゴリ〈ソード〉B
〈ガン〉B
概要 弾丸を消費して攻撃、防御を上昇させる 製作時期現在
効果
ランク効果
コード-γ-
 装備者が物理ダメージを受ける時、装填された弾丸に【~~・バレット】を使用し、消費することによって「消費した弾丸の数×1」点だけ、そのダメージを軽減します。
 例外的に、この時【~~・バレット】は手番を無視して使用できます。

コード-σ-
 装填された弾丸に【~~・バレット】を使用して消費することで、消費した弾丸ひとつにつき、次のこの武器による近接攻撃の威力を「+5」します。
 この効果が重複するのは、一度に3発分までです。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
1H 15 +1 20 +1 装填数3、魔法の武器
由来と逸話
 幼き魔動機師が、その父の開発した機構を心の赴くままに改造した結果誕生した装置を取り付けた剣です。
 魔動機術と剣術の両方に長けた者にしか上手く扱えませんが、使いこなせば名剣にも劣らぬ性能を誇ります。
砦刀【ヴォルフスシャンツェ】

基本取引価格:取引不能

知名度 15 形状 超小型の魔動加速装置の取り付けられたカタナ カテゴリ〈ソード〉S
概要 魔動機によるサポートで居合に特化している 製作時期現在
効果
ランク効果
相殺の咆哮
 装備者が近接攻撃、射撃攻撃によって物理ダメージを受ける時、威力30で威力表を振り、その結果分だけ受けるダメージを軽減できます。
 この時、クリティカルは発生しません。
 ただし、この時防護点は適用出来ず、1ゾロを出した場合はすべてのダメージがそのまま与えられます。
 この効果は、一日に一度のみ使用できます。

吼狼疾駆
 装備者が《必殺攻撃》または《瞬刃》を宣言した攻撃で、クリティカルが発生した場合、威力を+10して振り足します。
 その際、更にクリティカルが発生した場合、更に威力を+10します。
 また、それらに対応したコンビネーション・アーツ使用時は、この効果は発揮されません。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
2H 10 +1 35 +1 魔法の武器
由来と逸話
 とある魔動機師たちによって、カタナと呼ばれる特殊な製法で作られた剣に、小型の魔動機械を取り付けられたものです。
 その結果、“居合”という技を行う事に特化した武器となりました。
 抜刀状態では扱いが非常に困難になりますが、居合を行う際には類稀な威力を誇ります。
 また、その勢いを転用して防御にも利用することが可能です。
魔銃【シックザール】

基本取引価格:取引不能

知名度 15 形状 グリップに宝石の埋め込まれた拳銃 カテゴリ〈ガン〉B
概要 妖精の召喚を支援する 製作時期現在
効果
妖精召喚デバイス
 装備者は【サモンフェアリーΩ】を使用出来るようになります。

弾丸限定
 この武器には、〈活性弾〉以外の弾丸を装填しても効果は現れません。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
1H 5 - - 0 射程10m、装填数9
【サモンフェアリーΩ】系統:妖精魔法(基本) 消費魔晶石10点
+α
対象接触点 射程/形状接触/- 時間 抵抗なし
概要妖精を呼び出し、使役する
効果  いずれかの【サモンフェアリー】を行使する時、魔晶石5点ではなく、10点を使用し、また〈活性弾〉を使用することで、その性能を変化させます。
 11点以上の魔晶石をこの目的に用いる場合、10点を超過した分を、この魔法の行使におけるMP消費の軽減に当てることができます。
 ただし、【サモンフェアリーⅥ】以上の妖精召喚魔法には適用できません。また、同時に複数の妖精を召喚することもできません。
 また、持続時間は「消費した〈活性弾〉の数/3(端数切捨て)」ラウンドになり、持続時間中にも、術者は妖精魔法を行使することができます。
 ただし、術者が【フェアリーウィッシュ】【フェアリーウィッシュⅡ】の魔法をかけていた場合、それらは、この魔法の行使によって自動的に解除されます。
由来と逸話
 妖精魔法と魔動機術という、一見何の関わりもないように見える2つの系統の魔法を繋げる為のデバイスとして開発された拳銃です。
 埋め込まれた宝石を通して内部の弾丸に魔力を込めることで、弾丸が、より力の凝縮され、妖精たちをありのままの状態で召喚出来る門となります。
 同時に召喚後の召喚者の負担を軽減し、召喚者と妖精が独立して魔法を行使出来るようにもなります。
〈イスカイアの魔動鎧〉

基本取引価格:取引不能

知名度 15 形状 複雑な魔動機構を備えた金属鎧 カテゴリ〈金属鎧〉S
〈ガン〉B
概要 魔力に反応して、内部の機構が稼働する 製作時期現在
効果
ランク効果
ディフェンシブ・オペレーション
 装備者が《魔力撃》またはそれに対応する秘伝を宣言した時、防護点が+2され、回避力判定に+1のボーナス修正を受けます。
 この効果は、次の装備者の手番開始時まで持続します。
 この効果はコンビネーション・アーツの宣言時には適用されません。

オフェンシブ・オペレーション
 装備者が《魔力撃》またはそれに対応する秘伝を宣言する時、弾丸を消費して命中、あるいは追加ダメージを上昇させることができます。
 弾丸をひとつ消費するごとに命中+1、あるいは追加ダメージ+1の効果を得ることができます。

非ランク効果
アウトサイド・リロード
 この武器への弾丸の装填は、接触可能状態にあるキャラクターからの【クイックローダー】でも可能です。
 その場合、弾丸は【クイックローダー】使用者から消費します。
必筋回避防護
備考
23 - 10 装填数3
由来と逸話
〈イスカイアの魔導鎧〉に魔動機術による改造を施して、その性能を変化させて製造されたものです。
 内部には複雑な魔動機術の仕掛けが設置されていて、鎧の扱いに精通している者でなければ扱うことができません。

第一部 最終話

〈ルアリッド・ソウル・ユニット〉

基本取引価格:非売品

知名度 13 形状 【アビス】に取り付ける使い捨ての外部ユニット カテゴリ消耗品
概要 装備者のPPを一度だけ「3」点回復する 製作時期現代
効果
這い出る深淵の力  このアイテムを取り付けた【アビス】の装備者は、補助動作で宣言することによって一度だけPPを「3」点回復することが出来ます。
 ただし、この効果を使用すると、次の就寝から起床した時から24時間の間、すべての行為判定に-3のペナルティ修正を受けます。

第二部 第一話

〈星辰徽章〉

知名度 10 形状 赤く輝く宝石(?)のあしらわれたバッジ カテゴリ一般品
概要 所属を示すと共に装備者の活力、精神力を向上させる 製作時期現在
効果
 このアイテムの所持者は、常に生命・精神抵抗力判定に+1のボーナス修正を得ます。
由来と逸話
 マグダレーナ・イエイツから手渡された、ダーレスブルグ第四将軍直属特務部隊《アストラム》の隊員であることを示す身分証です。
 市場では見ることもないような不思議な輝きを放つ宝石を中央に据え、身につけた者に不思議な力を与えます。
〈静流底深〉

基本取引価格:40,000G

知名度 19 形状 蒼い透き通った刃を持つ直剣 カテゴリ〈ソード〉S
概要 静かな流れは底が深い 製作時期魔動機文明○
効果
智者は語らず
 宣言特技を宣言せずにこの武器で攻撃を行う時、追加ダメージを「連続で宣言特技を宣言しなかったラウンド数」点だけ上昇させます。
 この効果は、最大「4」点まで重複します。
 一度でも宣言特技を使用すると、カウントは再び「0」に戻ります。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
1H 20 +1 30 +1 魔法の武器
2H 20 +1 40 +1 魔法の武器

第一部 第二話前編

〈ディ・ゾンネ〉

基本取引価格:50,000G

知名度 17 形状 赤く半透明な刀身を持つ長剣 カテゴリ〈ソード〉S
概要 炎と高い親和性を持つ剣 製作時期古代魔法文明
効果
ランク効果
燃ゆる刀身
 装備者は、補助動作で宣言することにより、この武器による攻撃、及び宣言時の直接ダメージを与える魔法を炎属性として扱う事ができます。
 また、炎、水・氷属性のダメージを-3点します。

尾を引く紅炎
 装備者が炎属性のダメージを与える時、そのダメージを+2点します。

火神鳴
 装備者が《マルチアクション》及び《閃電二撃ち》を宣言する時、その命中力と魔力を+1点します。
 この能力は「☆燃ゆる刀身」を宣言していなければ効果を発揮しません。

◯▽火の鳥
 装備者は生命力、精神力が常に+3されます(HP、MPなども上昇します)。
 また、気絶状態から回復した時から、10秒(1ラウンド)の間防護点が+2されます。
 さらに、一日に一度のみ、《剛魔撃》をPP消費なしで使用できます。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
1H両 25 +1 40 +1 魔法の武器、魔法の発動体
2H 25 +1 50 +1 魔法の武器、魔法の発動体
由来と逸話
 ルナティアがソルティアに手渡す為に持っていたという剣です。
 デュランディル時代のものと思われる魔剣であり、その刀身は赤と紅色が混ざった半透明のもので、静かに燃え盛る炎のようになっています。
 その見た目通り、炎との親和性が非常に強く、一説では不死鳥と呼ばれる存在と縁のある剣ではないかとされています。

第二部 第二話後編

〈フルオプション・マギスフィア〉

知名度 12 形状 様々に変形するマギスフィア カテゴリ装飾品:背中
概要 すべてのオプションが使用可能なマギスフィア 製作時期魔動機文明
効果
フルオプション
 このアイテムは〈マギスフィア〉(大)として扱います。また、このマギスフィアを利用して魔動機術を行使する際、すべての魔動機術についてオプション付きとして扱います。

第二部 第三話

〈ノドゥス・セクンドゥス〉

基本取引価格:取引不能

知名度 17 形状 ケイ家の家族写真の収められたペンダント カテゴリ装飾品:首
概要 繋がりを強める結び目たる役割を果たす 製作時期現在
効果
血の繋がり
 このアイテムは、ケイ家の血を継ぐ者でなければ装備しても効果を発揮しません。

知の鎖
 装備者の知力を+6します。

◯▽人妖の楔
 装備者は妖精魔法の行使判定に+1のボーナス修正を得ます。
 また、それが直接ダメージを与える魔法である場合、さらにボーナスが+1されます。

魔導の輪
 装備者はコンビネーション・アーツ《饗宴の四重奏》が習得・使用可能です。

深淵の鎹
 装備者は【トランスファー・ポテンシャルポイント】が使用可能です。

命の紐帯
 装備者は防護点が+3点されます。
 また、魔法によるダメージを常に3点軽減します。
【トランスファー・ポテンシャルポイント】系統:規定なし 消費MP6点
+任意のPP
対象1体 射程/形状20m/起点指定 時間一瞬 抵抗なし
概要PPを共有する
効果  術者はMPを「5」点とPPを任意の点だけ消費して、その宣言と同じだけ、対象のPPを回復させます。また、逆に術者がMPを消費し、対象に任意の点だけPPを消費させることで術者のPPを同様に回復する事も出来ます。
 戦闘特技《魔法拡大/数》で対象の数を拡大するときには、そのすべてに対し、同じだけのPP回復を行わなければなりません。
 また、自身または対象のPPが「0」より小さくなるような使用方法は出来ません。
由来と逸話
 ベアトリスから手渡された、ケイ家の魔動機術による家族写真が収められたペンダントです。
《蒼き北伐》時のアロイスの遺品の中にあった写真の切れ端を復元し、とあるマジックアイテムであるペンダントに収めたとベアトリスは語ります。
〈ファランダレス=リベラトール〉

基本取引価格:取引不能

知名度 19 形状 白く清らかな刀身を持つ銃剣 カテゴリ〈ソード〉B
〈ガン〉B
概要 装備者の力を極限まで解放する 製作時期魔動機文明
効果
アゲ・クォド・アギス
〈ファランダレス=リベラトール〉及び〈ファランダレス=リベラ〉の特殊能力は、シャルロット・イエイツでなければ十全に使用できません。
 他の者も使用自体は可能ですが、使用した瞬間に魂の破滅を招きます。

ファク・シミレ
 装備者が宣言の必要な特技及び秘伝、コンビネーションアーツを使用してダメージを発生させる時、そのあらゆるダメージを+2点します。

☆▼デア・エクス・マキナ
 装填された弾丸に【~~・バレット】を使用して消費することで、消費した弾丸ひとつにつき、次のこの武器による近接攻撃の威力を「+5」します。
 この効果が重複するのは、一度に3発分までです。
 また、一日に一度のみ、《ストレイフレイド》の追加ダメージに「マギテック技能の魔力」を足す事が出来ます。

ダビト・デウス・ヒース・クォクェ・フィーネム
 装備者が戦闘特技や魔法、特殊能力によってペナルティ修正を受ける時、そのペナルティを全て半減(端数切り上げ)にします。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
1H 15 +1 25 +1 装填数3、魔法の武器
2H 15 +1 - +1 装填数3、魔法の武器、射程10m
由来と逸話
 ダーレスブルグに存在する〈守りの剣〉である〈ファランダレス〉がシャルロットに合わせてその姿を変化させたものです。
 リベラトールとは「解放者」を意味しますが、それが具体的に何を示しているのかは、何者も知りません。
 ただ、成立した時期は魔動機文明時代の終焉、《大破局》の直後だったとされています。
 使用者に多大な負荷を与え、時には適格者であっても魂の破滅に至らしめてしまうほどです。
〈ファランダレス=リベラ〉

基本取引価格:取引不能

知名度 19 形状 鋭い切れ味を持つ、剣に近い形状の盾 カテゴリ〈盾〉S
概要 装備者の力を極限まで解放する 製作時期魔動機文明
効果
ミラビリス・リベル
 装備者は《MP軽減/プリースト》を習得しているものとして扱います。

カーウェ・パラートゥス
 この盾は片手武器として使用できます。
 武器として使用した場合も、回避力と防護点のボーナスは与えられます。

アルス・マグナ
 装備者の器用度、敏捷度、知力が常に+2されます。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
1H 15 +1 20 +1 魔法の武器
必筋回避防護
備考
15 +1 +1
由来と逸話
 ダーレスブルグに存在する〈守りの剣〉である〈ファランダレス〉がシャルロットに合わせてその姿を変化させたものです。
 リベラとは、リベラトールと深い関係を持つ者の名だとされます。
〈ヴァイケリオン〉

知名度 19 形状 決して刃毀れする事のない、鈍い輝きを放つ刀 カテゴリ〈ソード〉S
概要 《刃狼》の為の唯一無二の牙 製作時期魔動機文明
効果
ランク効果
《刃狼》の咆哮
 この武器をフェンサー技能で扱う場合、フェンサー技能による筋力の半分までという制限を無視して装備・使用が可能です。
 また、秘伝《刃狼哮》が使用可能です。

一の刃《守護不退転の心》
 近くに〈ファランダレス〉やそれに類する装備が存在し、この武器を「用法:2H」で扱う時、装備者の回避力と防護点を+1、追加ダメージを+2します。

二の刃《慈悲の牙》
 この武器を使用した近接攻撃でクリティカルが発生した場合、威力を+10して振り足します。
 その際、更にクリティカルが発生した場合、更に威力を+10します。
 また、コンビネーション・アーツには、この効果は発揮されません。

三の刃《不折の刃》
 この武器を使用した近接攻撃では、「◯機械の身体」などのクリティカル無効・クリティカル値上昇の能力、またはGMがそれに類すると判断した能力の効果は無効化されます。
非ランク効果
◯▽四の刃《自愛の戒》
 所持者が《天趨刃》を連続した手番で宣言する時、連続して使用する度に《天趨刃》のペナルティが1ずつ上昇していきます。
 一度でも宣言しない手番を挟んだ場合は、ペナルティは元に戻ります。
 また、装備者は常に生命力が+6されます(HPも上昇します)。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
1H両 20 +1 30 +1 魔法の武器
2H 20 +1 40 +1 魔法の武器
由来と逸話
〈ファランダレス〉を守護する役目を担っているシャンリーク家に長く伝わる魔剣です。
 シャンリーク家の当主であり、《刃狼》と呼ばれるに至った者だけが扱う事が出来ます。
 また、それぞれの《刃狼》に合わせてその能力を変えるとも言われています。

第三部 第一話

〈聖剣デ・フィデリ〉

知名度 26 形状 蒼と白で彩られた直剣 カテゴリ〈ソード〉S
概要 聖戦士に力を与える 製作時期古代魔法文明
効果
神速の剣
 所持者は戦闘特技《薙ぎ払い》を得ます。
 また、《剣尊神速》において、PPの消費によるボーナスが「2倍」になります。

誓え、されば救われん
 所持者がこの剣に立てた誓いを守る限り、始祖神ライフォスの神聖魔法を使用する時、魔力に「+2」のボーナス修正を得ます。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
1H 24 +1 40 +2 魔法の武器
2H 24 +1 50 +2 魔法の武器
〈ファランダレス=リベラトール〉

基本取引価格:取引不能

知名度 19 形状 白く清らかな刀身を持つ銃剣 カテゴリ〈ソード〉B
〈ガン〉B
概要 装備者の力を極限まで解放する 製作時期魔動機文明
効果
アゲ・クォド・アギス
〈ファランダレス=リベラトール〉及び〈ファランダレス=リベラ〉の特殊能力は、シャルロット・イエイツでなければ十全に使用できません。
 他の者も使用自体は可能ですが、使用した瞬間に魂の破滅を招きます。

ファク・シミレ
 装備者が宣言の必要な特技及び秘伝、コンビネーションアーツを使用してダメージを発生させる時、そのあらゆるダメージを+2点します。

☆▼デア・エクス・マキナ
 装填された弾丸に【~~・バレット】を使用して消費することで、消費した弾丸ひとつにつき、次のこの武器による近接攻撃の威力を「+5」します。
 この効果が重複するのは、一度に3発分までです。
 また、一日に一度のみ、《ストレイフレイド》の追加ダメージに「マギテック技能の魔力」を足す事が出来ます。

ダビト・デウス・ヒース・クォクェ・フィーネム
 装備者が戦闘特技や魔法、特殊能力によってペナルティ修正を受ける時、そのペナルティを全て半減(端数切り上げ)にします。

アウデアムス
〈ファランダレス=リベラトール〉及び〈ファランダレス=リベラ〉の両方を同時に使用して攻撃する時、それぞれの威力を+5、追加ダメージを+2点します。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
1H 15 +1 25 +1 装填数3、魔法の武器
2H 15 +1 - +1 装填数3、魔法の武器、射程10m
由来と逸話
 ダーレスブルグに存在する〈守りの剣〉である〈ファランダレス〉がシャルロットに合わせてその姿を変化させたものです。
 リベラトールとは「解放者」を意味しますが、それが具体的に何を示しているのかは、何者も知りません。
 ただ、成立した時期は魔動機文明時代の終焉、《大破局》の直後だったとされています。
 使用者に多大な負荷を与え、時には適格者であっても魂の破滅に至らしめてしまうほどです。
〈ファランダレス=リベラ〉

基本取引価格:取引不能

知名度 19 形状 鋭い切れ味を持つ、剣に近い形状の盾 カテゴリ〈盾〉S
概要 装備者の力を極限まで解放する 製作時期魔動機文明
効果
ミラビリス・リベル
 装備者は《MP軽減/プリースト》を習得しているものとして扱います。

カーウェ・パラートゥス
 この盾は片手武器として使用できます。
 武器として使用した場合も、回避力と防護点のボーナスは与えられます。

アルス・マグナ
 装備者の器用度、敏捷度、知力が常に+2されます。

アブ・イモ・ペクトーレ
 所持者は【コンビクション・ウェポン】及び【コンヴィクション・シールド】を補助動作で使用する事が可能になります。
 ただし、一度の手番で使用出来るのは2つの魔法の内のいずれかであり、その時、《MP軽減》や《マナセーブ》などの戦闘特技によって消費MPを軽減することが出来ません。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
1H 15 +1 20 +1 魔法の武器
必筋回避防護
備考
15 +1 +1
由来と逸話
 ダーレスブルグに存在する〈守りの剣〉である〈ファランダレス〉がシャルロットに合わせてその姿を変化させたものです。
 リベラとは、リベラトールと深い関係を持つ者の名だとされます。

第三部 第二話

〈ディ=ペナテス〉

基本取引価格:取引不能

知名度 23 形状 妖精の好む紋様の刻まれた小盾 カテゴリ〈盾〉B
概要 “絆”を深める 製作時期現在
効果
家族の絆(ディ=ペナテス)
 以下の能力はすべて、〈ノドゥス・セクンドゥス〉と同時に装備していなければ効果を発揮しません。

人と妖の縁故
 装備者が【コンヴィクション・○○】の影響を受けている時、【サモン・フェアリーΩ】を補助動作で行使可能です。
 また、この時召喚された妖精はあらゆる効果の対象になりません。

絆は誰が為に消ゆ
 装備者が何らかの魔法や能力などによって生命・精神抵抗力判定の対象になった時、判定の直前に宣言することによってそれに対する抵抗力判定に+6のボーナス修正を受けます。
 この能力は1日に1度のみ使用可能で、使用するとそれから24時間装備者はあらゆる魔力に-2、生命・精神抵抗力判定に-1のペナルティ修正を受けます。
用法必筋回避防護
備考
1H 1 - 3
由来と逸話
“黒き騎士”の残した《虚音》の残滓〈ラクスタイト〉を利用して、リベラトール=リベラによって形成された小盾です。
 中央には妖精の好む紋様が刻まれており、彼らとの親和性を強めます。また、不可思議な力によって装備者に迫る危険を防ぎます。
〈フローズヴィトニル〉

基本取引価格:取引不能

知名度 23 形状 恐るべき靭性を持ったジャケット カテゴリ〈非金属鎧〉SS
概要 神に牙を剥く者に力を与える 製作時期現在
効果
悪評高き狼(フローズヴィトニル)
 装備者が「分類:神族」のキャラクターに近接攻撃、またはカテゴリ〈ガン〉以外の射撃攻撃によってダメージを与える時、自動的にBランクの【クリティカル・レイ】の効果が発動します。
 この時、装備者が別途【クリティカル・レイ】の効果を受けている時はそちらが優先します。

常在戦場
 装備者は常に練技の消費MPが-1されます。

時に狼は牙を休める
 装備者がシャルロットに対して回復効果のある神聖魔法を使用する時、あるいはシャルロットからそれを受ける時、その威力の決定における「2d」の出目を+1します。
必筋回避防護
備考
15 +1 10
由来と逸話
《虚音》の残滓〈ラクスタイト〉を使用して、リベラトール=リベラが生み出した特殊な防具です。
 見た目こそただのジャケットのようにも見えますが、内包した力はそれからは想像出来ないほどであり、神やそれに連なる存在を相手取る者に大きな力を与えます。
〈リーヴスラシル〉

基本取引価格:取引不能

知名度 23 形状 無骨な威厳のある黒き全身鎧 カテゴリ〈金属鎧〉SS
概要 生命の意義を追い求める者に力を与える 製作時期現在
効果
生命求め努める者(リーヴスラシル)
 装備者が同じ手番において複数回物理ダメージを受ける時、その度に防護点を「+2」として計算することが可能です。
 この効果は重複しますが、自身の手番の開始時に元の防護点に戻ります。
 また、あらゆる回復効果を受ける時、その回復量を+2します。

己が魔を盾に
 装備者が魔法ダメージを受ける時、使用可能な魔法をひとつ選び、MPを消費することによって「その魔法の威力の結果」点だけそのダメージを軽減することが出来ます。
 この能力は、1ラウンド(10秒)に一度だけ使用可能です。

魔が導く道
 この防具の装備中、装備者は戦闘特技《魔法誘導》を習得しているものとして扱います。
必筋回避防護
備考
30 -1 15
由来と逸話
 ルナティアから発生した〈ラクスタイト〉から生成された堅牢な鎧です。
 迷いながらも、心を折る事なく進む者に対して大きな力を与えると同時に、その道を照らす手助けをします。
〈クロト=ムネモシュネ〉

基本取引価格:取引不能

知名度 23 形状 白と青で紡がれたドレスの様な戦闘衣装 カテゴリ〈非金属鎧〉SS
概要 運命と記憶を紡ぎ、それを背負う者に力を与える 製作時期現在
効果
運命を紡ぐ者(クロト)
[剣の加護/運命変転]を使用した時、種族特徴の強化による「結果の+1、+2」の効果を「2dの出目+1、+2」に変更する事ができます。これによって出目が12以上となった場合は、自動成功となります。

○▽記憶を司る者(ムネモシュネ)
 装備者が戦闘特技、秘伝またはCAの使用を宣言する時、次の手番の開始時まで近接攻撃及び射撃攻撃の命中力判定に+1のボーナス修正を得ます。
 また、戦闘特技《武器習熟/ソード》及び《武器習熟Ⅱ/ソード》を習得しているものとして扱います。

▽父の剣の記憶
《活人撃》を宣言した時、その対象を同じ乱戦エリア内の任意の対象5体までとする事が出来ます。これには自分を含めても構いません。
 また、例外的にこの防具を装備している際に《両手利き》などを利用して複数回回復効果を発生させても、一度の宣言で消費されるPPは「1」点となります。
必筋回避防護
備考
15 +1 8
由来と逸話
《虚音》の残滓である〈ラクスタイト〉を利用してリベラトール=リベラによって作り出されたシャルロットの為の戦闘衣装です。
 かつてシャルロットが出会って来た者たちの記憶を集約し、それを己の力として発揮し、新たな運命を紡いでいく為の力を与えます。
〈自立可動式戦闘支援システム改良型【フェイス】〉

基本取引価格:40,000G(非売品)

知名度 20 形状 さまざまに変形出来る浮遊機能を備えた小型魔動機 カテゴリ装飾品:任意
概要 装備者の戦闘活動を支援する 製作時期現在
効果
スキルラーニングシステム
 装備中、任意の宣言の必要な特技をひとつ習得しているものとして扱います。
 ただし、その特技は一度設定すると変更することが出来ず、また決定段階で装備予定者が特技習得の前提を満たしている必要があります。
 また、特技の設定が完了すると同時に使用者の登録も完了し、登録者以外には扱えなくなります。

リリースポテンシャルプログラム
 装備者はポテンシャルポイント(以下PP)を「5」点入手、使用可能になります。
 PPの使用方法については『ハウスルール/戦闘関連』を参照してください。
 また、睡眠によるPPの回復の上限が、一日「5」点になります。

ライズパワープログラム
 装備者が【アタック・ゲイン】を使用する時、その効果は【アビス】の4倍となります。
 
ショックアブソーブプログラム
 装備者が【ディフェンス・ブースト】を使用する時、その効果は【アビス】の3倍となります。
由来と逸話
〈自立可動式戦闘支援システム初期型【アビス】〉の改良型です。
 元来、【アビス】はかつて存在していた魔動機文明時代のものを復元したようなものでしたが、現在を生きる者たちによって改良が施され、当時の技術を超えるに至りました。

第三部 第四話

〈ブルームーン〉

基本取引価格:取引不能

知名度 24 形状 細部に蒼の装飾のついた黒い衣服 カテゴリ〈非金属鎧〉B
概要 製作時期現在
効果
未来を識る蒼き月(ブルームーン)
 半径50m以内に居る味方陣営のキャラクターが、何らかのダメージや不利益な効果を受けた時、その結果を見てから、その対象を自身へと転換させることが出来ます。
 この能力は、1ラウンドに1回のみ使用可能で、連続した手番には使用できません。
必筋回避防護
備考
10 +1 6
由来と逸話
 ルナティアの為に〈ラクスタイト〉から、生成された衣装です。
 決して他者には知り得ぬ事の出来ぬ未来を知り、それが現実となった時、それを否定する力を持ちます。
〈カルディア・グレイス〉

基本取引価格:取引不能

知名度 23 形状 濃密なマナを内包した水晶 カテゴリ意志ある命に加護を与える
概要 一般品 製作時期現在
効果
心持つ者へ(カルディア・グレイス)
 所持者は、生命・精神抵抗力判定に+2のボーナス修正を受けます。
〈ル=セレン〉

基本取引価格:取引不能

知名度 26 形状 流麗な三日月状の刃と魔動機構を兼ね備えた鎌 カテゴリ〈アックス〉SS
〈ガン〉SS
概要 迷った者だからこそ振るえる、惑う者に道を示す為の武器 製作時期現在
効果
月の名を冠する者
 ルナティアは戦闘特技に関わりなく、この武器を装備する事が可能です。
 また《十六夜封陣》が習得可能です。

眠れる月
 戦闘特技《バトルマスター》の使用回数が、1日に1度のみになります。

月光の守り
 装備者の器用度、敏捷度、精神力が+4されます。
 また、装備者が受けるあらゆる魔法ダメージを-4点します。

月の落涙
 装填された弾丸に【~~・バレット】を使用して消費することで、、次のこの武器の近接攻撃が命中した対象の防護点を、10秒(1ラウンド)の間、「消費した弾丸の数」点だけ低下させます。
 この効果が重複するのは、一度に12発分までです。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
2H 30 +1 90 +2 魔法の武器
2H 30 +1 - +2 魔法の武器、射程20m、装填数12
〈クロノ=ルヌス〉

基本取引価格:取引不能

知名度 26 形状 銀色の銃身を持つ拳銃 カテゴリ〈ガン〉SS
概要 自他を律する事の出来る者と共鳴し、その威力を増す 製作時期現在
効果
律する者
 フェリシア・エアハートは戦闘特技に関わらず、この武器を装備する事が出来ます。
 また、《エクステンド・レイン》が使用可能です。

秋霜烈日
 この武器を装備中、装備者の行う近接攻撃はその威力が+40され、【~~・バレット】を使用する場合はその威力が+20されます。

幾星霜を往く者
 装備者の生命力・精神力が+6されます。
 また、練技の持続時間がすべて10秒(1ラウンド)延長します。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
1H 8 +2 - +2 射程10m、装填数8
〈ヴィナディーテ〉

基本取引価格:取引不能

知名度 26 形状 柄に始祖神の聖印が刻まれた白い剣 カテゴリ〈ソード〉SS
概要 調和と人間らしさを追い求める聖戦士に祝福を与える 製作時期現在
効果
誓い立てし聖戦士へ
 アラン・ディーリアス(マリウス・クラウゼ)はこの武器を戦闘特技に関わらず装備することが出来ます。
 この武器は、始祖神ライフォスの〈聖印〉として扱う事が可能です。また、《神聖なる福音》が習得可能です。
 また、装備者のすべての能力が+2されます。

神速の剣
 所持者は戦闘特技《薙ぎ払い》を得ます。

捧げし誓いは彼方まで
 所持者が立てた聖戦士の誓いを守る限り、始祖神ライフォスの神聖魔法を使用する時、魔力に+3のボーナス修正を得ます。

深淵にて支える者
 半径50m以内に存在するキャラクターがPPを消費する時、その消費するPPを肩代わりすることが出来ます。
 この時、既に装備者のPPが0点を下回っていた場合は肩代わりできません。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
1H両 20 +2 60 +2 魔法の武器
2H 20 +2 70 +2 魔法の武器
〈ソール=リオス〉

基本取引価格:取引不能

知名度 26 形状 太陽の如き輝きを秘めた長剣 カテゴリ〈ソード〉SS
概要 苦難の先に掴み取った幸福を示し、それを守り抜く為の剣 製作時期現在
効果
太陽の名を冠する者
 ソルティアは、戦闘特技に関係なくこの武器を装備する事が出来ます。
 また、《日輪天球閃》が習得可能です。

黎明知らせる者
 装備者は、補助動作で宣言することにより、この武器による攻撃、及び宣言時の直接ダメージを与える魔法を炎属性として扱う事ができます。
 また、この効果発動時、ダメージを与える対象の炎属性のダメージを無効化、軽減する効果はすべて無視されます。

災い焼き切る者
 装備者が炎属性の攻撃でダメージを与える時、そのダメージを+4点します。

祈り、待つ者
 装備者が受ける炎、水・氷、純エネルギー属性の魔法ダメージは10点軽減されます。

◯▽不死鳥は何処より出づる
 装備者は生命力、知力、精神力が常に+5されます(HP、MPなども上昇します)。
 また、気絶状態から回復した時から、10秒(1ラウンド)の間防護点が+3されます。

掴むは黄昏の手
 装備者が《剛魔撃》を宣言する時、その追加ダメージを+4します。
 また、それが命中した時、10秒(1ラウンド)の間、対象の命中力、回避力、生命・精神抵抗力に-1のペナルティ修正を与えます。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
1H両 30 +2 70 +2 魔法の武器
2H 30 +2 80 +2 魔法の武器
〈ヘルクリウス〉

基本取引価格:取引不能

知名度 26 形状 最も大切な思い出が込められたペンダント カテゴリ装飾品:首
概要 決して千切れぬ家族の絆を示す 製作時期現在
効果
繋がる血の温もり
 このアイテムは、エリカ・ケイでなければ装備しても効果を発揮しません。
 また、装備者は《その奏で、絶える事なく》を習得可能です。

子を導くは父の背中
 装備者の知力を+6、精神力を+6します。

我が子護るは母の背中
 装備者は防護点が+3点されます。
 また、魔法によるダメージを常に8点軽減します。

断ずるは我が心
 装備者は、妖精魔法の魔力が+3されます。

祈り捧げるは護るべき妹
 あらゆる妖精魔法の効果時間が10秒(1ラウンド)延長されます。
 効果時間が「時間:一瞬」であるものには効果はありませんが、戦闘特技や秘伝の効果などで持続時間を持つに至った効果については有効です。

奏でるは友との無窮の契り
 装備者はコンビネーション・アーツ《饗宴の四重奏》が習得・使用可能です。
 また、【トランスファー・ポテンシャルポイント】が使用可能です。
〈ヴァイケリオン=マルサレス〉

基本取引価格:取引不能

知名度 26 形状 ひたすらにシンプルな飾り気の無い鈍く輝く刀 カテゴリ〈ソード〉SS
概要 《刃狼》に至り、それを超えた《人狼》の為の刃 製作時期現在
効果
《人狼》
 この武器をフェンサー技能で扱う場合、フェンサー技能による筋力の半分までという制限を無視して装備・使用が可能です。また、ヤンファ・シャンリークはこの武器を戦闘特技に関わらず装備出来ます。
 加えて、秘伝《刃狼哮》が使用可能で、《真・人狼哮》が習得可能です。

主従を越えて
 近くに〈ファランダレス〉やそれに類する装備が存在している時、装備者の回避力+1、防護点を+2、追加ダメージを+5します。

因縁断ち切る刃
 この武器を使用した近接攻撃でクリティカルが発生した場合、威力を+10して振り足します。
 その際、更にクリティカルが発生した場合、更に威力を+10します。 
 この武器を使用した近接攻撃では、「◯機械の身体」などのクリティカル無効・クリティカル値上昇の能力、またはGMがそれに類すると判断した能力の効果は無効化されます。

牙は折れず
 この武器を装備中、戦闘特技《不屈》を習得しているものとして扱います。
 加えて、装備者の生命力が+10、精神力が+6されます。
 また、所持者が《天趨刃》を連続した手番で宣言する時、連続して使用する度に《天趨刃》のペナルティが1ずつ上昇していきます。

双牙
 装備者が戦闘特技《両手利き》を習得している時、補助動作でこの武器をまったく同じ2つに分離する事が出来ます。
 その際、「用法:1H」に限定され、特殊能力の効果は重複しません。
 また、分離中に、宣言を必要な特技を宣言すると、その手番の終了時に「用法:2H」の状態で元に戻ります。
 この能力は一度の戦闘中に一度のみ使用する事が出来、使用するとHPを「15」点消費します。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
1H両 15 +2 50 +2 魔法の武器
2H 15 +2 60 +2 魔法の武器
〈ファランダレス=ウラヌス〉

基本取引価格:取引不能

知名度 26 形状 変形機構を備えた白き銃剣 カテゴリ〈ソード〉S
〈ガン〉B
概要 旧き戒めから多くの者を解き放つ 製作時期現在
効果
ランク効果/〈ソード〉
解放の剣の《担い手》
〈ファランダレス=ウラヌス〉、〈ファランダレス=ユピウス〉及び〈ファランダレス=テルスガイア〉の特殊能力は、シャルロット・イエイツでなければ十全に使用できません。
 他の者も使用自体は可能ですが、使用した瞬間に魂の破滅を招きます

全能の模倣者
 装備者が宣言の必要な特技及び秘伝、コンビネーションアーツを使用してダメージを発生させる時、そのあらゆるダメージを+3点します。

☆▽機械仕掛けの女神
 装填された弾丸に【~~・バレット】を使用して消費することで、消費した弾丸ひとつにつき、次のこの武器による近接攻撃の威力を「+5」します。
 この効果が重複するのは、一度に6発分までです。
 また、《ストレイフレイド》が使用可能で、その追加ダメージに「マギテック技能の魔力」を足す事が出来ます。
 さらに、《光影星煉撃》を使用した時、4発目の《天地織奏》を放つ直前に〈ファランダレス=ウラヌス〉と〈ファランダレス=ユピウス〉が変形・合体し、〈ファランダレス=テルスガイア〉となります。

全ての苦難を終息させる者
 装備者が戦闘特技や魔法、特殊能力によってペナルティ修正を受ける時、そのペナルティを全て半減(端数切り上げ)にします。
 所持者は、《天地織奏》及び《光影星煉撃》を習得する事が出来ます。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
1H 15 +2 50 +2 魔法の武器
1H 15 +2 - +2 魔法の武器、射程10m、装填数6
〈ファランダレス=ユピウス〉

基本取引価格:取引不能

知名度 26 形状 変形機構を備えた蒼と白の盾剣 カテゴリ〈盾〉SS
概要 人を縛る正義と自由への欲求を内包した、矛盾を抱える盾 製作時期現在
効果
脅威の書
 装備者は《MP軽減/プリースト》を習得しているものとして扱います。
 また、その上でさらに神聖魔法の消費MPを「-1」します。

無謬の心得
 この盾は片手武器として使用できます。
 武器として使用した場合も、回避力と防護点のボーナスは与えられます。

◯▽大いなる法
 装備者の器用度、敏捷度、知力が常に+4されます。
 また、《光影星煉撃》を使用した時、4発目の《天地織奏》を放つ直前に〈ファランダレス=ウラヌス〉と〈ファランダレス=ユピウス〉が変形・合体し、〈ファランダレス=テルスガイア〉となります

心の奥底から
 所持者は【コンヴィクション・ウェポン】及び【コンヴィクション・シールド】を補助動作で使用する事が可能になります。
 ただし、一度の手番で使用出来るのは2つの魔法の内のいずれかとなります。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
1H 15 +2 40 +2 魔法の武器
用法必筋回避防護
備考
1H 15 +2 +5

第三部 最終話

〈ファランダレス=テルスガイア〉

基本取引価格:取引不能

知名度 26 形状 盾の如き強靭さを兼ね備えた白さの大剣 カテゴリ〈ソード〉SS
概要 矛盾と革新、数多の想いを体現した巨大な剣 製作時期現在
効果
◯〆解き放つ者(シャルロット・イエイツ)
 シャルロット・イエイツ・ヘリオドールは、戦闘特技に関わりなく、この武器を装備・使用する事が可能です。
 この武器を〈ファランダレス=ウラヌス〉と〈ファランダレス=ユピウス〉に再び変形させるには、主動作が必要です。
 また、装備者の器用度、敏捷度、知力が常に+4されます

父を継ぐ者(シャルロット・ヘリオドール)
 この武器を装備中、装備者は回避力判定が+1、防護点が+3されます。

○▽愛を紡ぐべき者(ヤンファ・シャンリーク)
 装備者は、戦闘特技《かばう》を習得しているものとして扱います。
 また、《かばう》及びそれに対応した秘伝を宣言する時に限り、装備者は戦闘特技《バトルマスター》を習得しているものとして扱われます。

共に研鑽せし者(ソルティア)
 コンビネーション・アーツ《咬破魔刃撃》を使用する時、その参加者すべての魔力を+5します。

認め合う者(エリカ・ケイ)
 この武器を装備中、シャルロット及びエリカは、お互いの同意があればMPを共有しているものとして扱います。
用法必筋命中威力C値追加D
備考
2H 15 +2 100 +2 魔法の武器
〈志操堅固たる騎士神のマント〉

知名度 12 形状 最低限の装飾が施された白いマント カテゴリ装飾品:背中
概要 毒、病気、呪いに対する抵抗力を上昇させ、ダメージを軽減する 製作時期古代魔法文明
効果
 これを身につけたものは、毒、病気、呪いの魔法や特殊能力に対する抵抗力判定に+2のボーナス修正を得ます。
 また、それらの属性のダメージを2軽減します。