虚ろの輪音

第一部 第二話「蠢く影」 - 04

#アラン
「おっし、終わったな」
エリカ
「……はあ」
ソルティア
「……何とかなりましたね」
シャルロット
「さ、あの二人をとっちめませんと!」
ジャン
「この状態をとっちめたって言うと思うんだがなァ」
ソルティア
「さて、これだけの騒ぎです。更に後ろ盾なりなんなりがいそうですが……」 辺りを見回して。
ジャン
ああ、非常食食べてPP回復しときます
ジャン
もぐもぐ。
ジャン HP:26/31 MP:11/18 PP:1/3
エリカ
「まあ、とりあえず身動き取れなくしておきましょう」
シャルロット
とりあえずロープを取り出してくくろうかと思います。ぐるぐるー
エリカ
「一応、他に武器を隠し持ってたりしないか確認も……」
GM
じゃあ、シャルロットがまっさきに近付いて簀巻きにするかい?
ソルティア
流れ的にシャルがいきそうだな。
ジャン
いくみたいだな
シャルロット
うむ。まあ剣は盾に戻して、てってこ行くわ
GM
じゃあそうねぇ
GM
みんな危険感知を目標15で。
シャルロット
むむぅ! 危険感知2D6 → 5 + 5 + (5) = 15 成功!
ソルティア
危険感知2D6 → 2 + 3 = 5 失敗...
ジャン
危険感知2D6 → 1 + 1 + (6) = 8 自動失敗...
ジャン
わろた
GM
飯食ってたからな。>ジャン
エリカ
危険感知2D6 → 1 + 1 = 2 自動失敗...
GM
お前らすげえな
シャルロット
おまえら! 油断しすぎだ!
エリカ
やったぁ! はじめて1ゾロ出たよー!
ジャン
喜んでるワロタw
GM
では、シャルロットだけが気付いた
シャルロット
?」
ソルティア
「シャルロットさん?」
GM
側方から、自分目掛けて“何か”が飛んで来ていることに。
ジャン
「ン、どうした?」 もぐもぐ 「おォ、コレうめえなァ」
エリカ
「どんだけ余裕カマしてるんですか!」
ジャン
護衛が仕事しなさすぎて笑う
シャルロット
ッ」 打ち落としていいなら、即座に盾を構えて弾き飛ばすよ
GM
では
GM
盾を構えた瞬間に、その手にとてつもない衝撃が響く
シャルロット
っぐ、ぁ……ッ」
ソルティア
「ッ……!?」
エリカ
「他にまだ猟犬が居たら……っ!?」 え、何ごと。
ジャン
……ぇ?」
GM
金属と金属が激しくぶつかり合う音を立て、シャルロットはどうにかそれを防ぎ切るが、その手は強く痺れてしまっている
#アラン
「……何だァ!?」
シャルロット
っ、ッ!!」 左手が潰れた…! とっさにまだ動く右腕で剣を抜いて左半身を隠す
ジャン
「しゃ、シャル!?」 今更になって焦る
ソルティア
「シャルロットさん、下がって……!」 かばうように前に立とう。
エリカ
「な、何……!? 今、どうなったの……!?」
GM
シャルロットの盾とぶつかったのは、巨大な鎌。盾とぶつかっても尚勢いは止まず、飛来して来た方向へと戻っていく
シャルロット
眼で追って、その姿を視認! 
ジャン
……っ」 鎌の飛んでいく方向を見
ソルティア
「………!」 鎌、見覚えありありっすよね?
#
分不相応な事には、手出ししない。そう教えなかった? ねぇ、ソル?」
#
声が、その鎌が戻っていった方向から響く。
エリカ
「だ…、誰……っ!?」 声のした方を見る。
ソルティア
「……来てたんだね、ルナ。いつから?」
ジャン
「この声……女か」 ソルティアと交互に見ながら
シャルロット
「……ソルティア、さん……?」 左腕がしびれて重い
エリカ
「……ソルティアさん?」
#
見やれば、そちらには紫色の髪と赤い瞳を持った小柄な少女が立ち、投げ飛ばした鎌を引き戻した所だった

ソルティア
「………」 問いかけには答えず、咄嗟に引き抜いていた剣を鞘に収める。
エリカ
「……女の、子……?」
#
「……ふふ。さっきから、ずっと見ていたけれど、誰も気付いてくれなかったから」 とん、と軽やかに立っていた岩山から飛び降りて、君たちの眼前までやってくる
エリカ
「ずっと、って……っ」 びく、と。思わず後ずさり。
#アラン
「……おいおい、ンなのと知り合いなのかよ、ソル太郎」
シャルロット
「……?」 敵ではない? 抜いた剣を戸惑いがちに揺らす
ジャン
……」 訝しげに彼女の方を見つめ、様子を探る
ソルティア
「……君に気付ける人物は、ここにはいないよ。いや……大陸中探したって少ないだろうさ」 首を横に振って。
#
「こんにちは。それと、初めまして」 少女は、君たちにごく自然に挨拶した
ジャン
「オイ、人に物騒なモン投げつけといて謝罪の一つもねえのかよ」
#
「……先に、手を出してはいけないものに手を出したのは、そっちでしょう?」
ジャン
「知るかよ。仕事の解決の為に働いて何が悪ィ」
エリカ
「……ソルティアさん、この子って、一体……」
ソルティア
「………」 問いかけにも、佇む少女にも、何を言っていいか分からないように首を振る。
シャルロット
「貴方は、何ですか」 危険な香りに、警戒が解けない。臨戦態勢で構え続ける
#
「何、って? 私は、人間よ。あなたたちと同じ、人間」 胸に片手を当てて答えた
#
「……ふふ、そんなに怖い顔で見ないで。今の私は、それを回収しに来ただけ」 顎で示したのは君たちが今しがた切り伏せた二人の男だ
ジャン
「回収だァ……?」
#
「それは、私たちの管理している物。だから、回収しに来たの」
シャルロット
「貴方は何を言っているんですか!」 じりじりと距離を詰め
シャルロット
「その人たちは然るべき場所に連れて行って裁かなければいけません、どいてください!」
ソルティア
「駄目です、シャルロットさん!」 咄嗟に距離を詰めようとしたシャルロットの肩を掴む。
ジャン
「……待て、シャル」
ジャン
その前に、シャルの前に出て剣の柄に手を掛ける
シャルロット
「な……何で止めるんです、二人とも!」
#
「まだ、その時じゃないの。……まぁ、私は別にどちらでもいいんだけど」 シャルロットにはそう返した。
エリカ
「……」 シャルロットとは対照的に、心なしか怯えるようにじりじりと下がり。
#
くす、いい表情」 エリカを見て、嗜虐的な笑みを浮かべた。
エリカ
「っ……」 ぞわわ、と鳥肌が立った。
#アラン
「ソレは普通じゃねェよ。ソル太郎にでも解説してもらったらどうだ?」
ソルティア
「ジャンさんも……今の彼女に、僕達では……」
シャルロット
「……ッ、勝てないからと諦めるんですか、ソルティアさん!」
ソルティア
「彼女なんです」 そう、シャルロットに告げた。
シャルロット
「………だったら、何でソルティアさんは前に出ないで足を止めているんですか!?」 事情を知らぬが故の絶叫
ソルティア
「……分かっています」 ぐいっ、とシャルロットを下がらせて、前に出る。
エリカ
「そ、ソルティアさん……?」
ソルティア
「ルナ……今の君は、一体何と関わりを……? あの頃には、こんな奴らと知り合ってなんて……!」
#
「ソルにも、色々あったように、私にも、色々あるの。それだけよ」
ソルティア
「ルナ……まだ、こんな事を続ける気なのか?」 顔を上げて、少女の目を見つめる。
#
「それはこっちの台詞よ、ソル。まだ、あの子の事、面倒見てるんでしょ」
ソルティア
「……あぁ。あの子も、もうすぐ成人だ。大人になった……」
ジャン
「オイ、お前何のつもりで街道の人間を襲ったかは知ってるんだなァ?」
#
「そうね、少なくとも、あなたたちよりは」
ジャン
「手荒な挨拶してくれたんだァ、それぐらいは詫びに答えてくれるのが礼儀じゃねェか?」
#
「……そんな礼儀は、持ちあわせていないから。知りたいのなら、自分たちで、確かめて見るといいわ」 ぴ、と転がってる男を今度は指さして
ジャン
「……良いのかァ? 回収しに来たんだろ?」
#
「タダで、とは言わないわ」
ジャン
「……へェ?」
#
「そうね……あなたたちが、私の膝を付かせることが出来たのなら、考えてもいいけれど」
エリカ
「膝を付かせる、って……」
ジャン
「…………この人数相手でよくも平然と言ってくれるなァ」 
シャルロット
「……」 ぐっと睨みつけながら、いつでも切りかかれるように剣を握り。左手は動くだろうか。痺れが抜けない。
#
「……どうして、こんなに睨まれてるのかしら」 自分の主張は何かおかしかったか? と真剣に考え込んだ
シャルロット
「そんな方たちを庇う人が正しいわけはありません!」
#
「正しい、間違ってる……、ね」
ジャン
「そりゃァ、いきなりそんな鎌を投げられたら敵意の眼差しで見られるだろうがよ」
#
「……誰でも、自分の所有物に手を出されたら、ああすると思うけど」
シャルロット
「どこの界隈に自分の所有物に接近されただけで刃を向ける人が居ますか!」
#
此処に」 悪びれもせず、自分の足元を指さした
シャルロット
「其処にしか、いませんよ……そんな、人は」 誰でもなんて、そんなのありえない
エリカ
「……」 怯えの混ざった、異常なものを見る目で少女を見ている。
ソルティア
「……ルナ!」 言葉を遮るように、大声をあげる。
#
「何?」
ソルティア
「……止めよう。もう、こんな事は。……僕らはもう、普通に生きたっていいはずだ」
#
「……ふふ。おかしな事を言うのね。普通って、何?」
#
彼も、彼も、彼女も、彼女も、あなたも」 順に5人を見ていき 「誰一人として、普通じゃないじゃない」
エリカ
「普通じゃないって……、そ、そんなの、貴女だけよ!」
#
「……あなただって、普通じゃないわ。私からすればね」 >エリカ
エリカ
「……解らない。何を言ってるの、貴女」 脳が理解を拒絶してる。寒気がする。気持ちが悪い。
#アラン
「……」 がしがしと頭を掻いた。 「あんまり深く考えんな。多分、考えただけで負けだ」 エリカに
エリカ
「わ、私だって考えたくありません!」
ジャン
「……いや、止めだァ止め。鬱陶しいが、今話が通じるのはソイツしかいないらしい」 顎でソルティアを指しつつ>エリカ
シャルロット
「……」 ここはソルティアが出るべき場所だ。少し口を閉じて
ソルティア
「普通っていうのは……人の中で、暮らす事だよ。誰かを殺して生きていく必要なんて、無い……」
#
「違うわ、ソル。私は、既に、その為に戦ってる」
ソルティア
「こんな戦い方しなくたって、僕らはそれを手に入れられるはずだ!」
ソルティア
「……概念的な話や、言葉遊びじゃないんだ。ルナ……僕は君を探しに来たんだよ」
#
今になって探す、なんて言うくらいなら、最初から、あんな子を守ろうなんて、思わなければよかったのに」
#
「……」 シャルロットとジャンには、首を横に振った。 「私は、今はソルと話をしに来たんじゃないの。それを回収しに来たのよ」
#
「……あまり、長く話している暇もないし、そろそろ、選んでくれる?」 五人の目を見つめて、問う
#
「素直に私にそれを渡すか、私と遊んで、それを手に入れて見せるか」
ジャン
「……そうかィ。興が醒めた。行くならさっさと行きやがれ」
シャルロット
「逃がすんですか……!?」 
ジャン
「少なくとも、五人全員で掛かることは無いだろうしなァ」 ソルティアをちらりと睨み
ジャン
「五人いて凌ぐ自信があるっつーことは、四人じゃあ無理だ」
ソルティア
「……確かにあの時、君を一緒に連れて行けなかったのは僕のせいだ。だから今、こうして君を追いかけて……!」 と、更に一歩前に進んで。
#
確かに、ソルと私は、今、同じ場所に立ってるわ」
#
「でもね、立っている場所は全然違うのよ」
#
「だから、無駄。今のソルが何を言おうと、私の考えは変わらないし、今のソルじゃ、どうにも出来ない」
ソルティア
「……だったら、教えてくれ。今君がいる場所を」
ソルティア
「僕はそこへ行く! どんな場所だろうと追いついて……君を連れて帰る! 僕らの世界に!」
#
内緒。クライアントの情報を流したら、失格じゃない」 人差し指を口の前に当てて
#
「知りたかったら、その素敵な仲間と一緒に、追ってみることね」
ソルティア
「……あぁ」 小さく頷いて。
シャルロット
「……ソルティアさん」 隣まで出て行って声をかける
ソルティア
「……大丈夫、大丈夫です、シャルロットさん」
ソルティア
「ルナ、少なくとも君に……彼らを持っていかせるわけにはいかないんだ」
#
「今の私にとって、ソルはその四人と一緒。私は“死神”で、あなたはただの一人の冒険者」
エリカ
「し、死、神……?」
#
「私は、あなたたち全員に聞いてるの。どうするの、って」
シャルロット
「やられたままで、終わるなんてごめんです!」 一人でだって相手になる!
ソルティア
「あの時は、出来なかった。君に、抗う事……少しだけ、やらせてもらうよ」
ジャン
「………」 腕を組み、苛つきの視線で状況を見ている
#
他の人たちも、それでいいの?」 シャルロットとソルティア以外に
#アラン
「あんたらの因縁は知ったこっちゃねェが、こっちはこっちでプライドっつーもんもあるんでねェ」
#アラン
「仕事仲間がやるっつーなら、やるっきゃねェだろ」
ジャン
「………興は乗らねえが」
ジャン
「まァ、仕事上の都合と、個人的にお前が気に喰わないっていう点で言うなら」
ジャン
「てめェを斬ってやる理由にはなる」 再び、柄に手を掛けた
ソルティア
「……すみません、ジャンさん、エリカちゃん」 主に引いてる二人に謝罪の言葉をかけ。
ソルティア
「彼女の事は、後ほど話します。今は……力を貸して、ください」
ジャン
「るせェ、最初に止めたのはてめェだろうが」 苛々しつつ
ソルティア
「……すみません」 今は謝る事しかできない。
#
「……そう」
#
「……そちらの、怯えてるあなたは?」
#
「あなたは、きっと逃げてしまった方がいい。知らない間に、流されて、“普通”に過ごせるようになっているはずだから」
エリカ
「~~」 ぷるぷると頭を振って。 「ああ、もうっ! 正直わけがわからないけど、仕事上見過ごすわけにはいかないのよ!」
エリカ
「……あと、別に怯えてなんて、ないから」
#
「……ふふ、強がりね」
#
じゃあ、改めて、自己紹介させてもらうわね」
#ルナティア
「私はルナティア。“死神”なんて呼ぶ人も居るみたい」 身の丈程ある鎌を片手で軽々と振り回して構えた
#ルナティア
「でも、今のあなたたちと真面目に戦ってもちっとも面白くない。……みんなの勇気だけは、すごいと思うし」
#ルナティア
「……そうね。じゃあ、こうしましょう」
#ルナティア
「あなたたちは、防御を顧みなくていい。ただ、私を殺すつもりで来ればいいわ」
#ルナティア
「私は、あなたたちにほんの少しだけ時間をあげる。その間に、膝をつかせることが出来たのなら、あなたたちにあげる」
#ルナティア
特務兵をな。
ソルティア
「……あぁ、分かった。僕の全力を……見てもらう!」 盾を放り投げて、バスタードソードを両手で構える。
ソルティア
「……行くよ、ルナ」 キンッ、と剣を抜いて。
シャルロット
シャルロット=ヘリオドール。この盾にかけて、貴方には負けません!」
ジャン
「……てめェになんぞ名乗る名は無ェ」 鞘に剣を収めたまま、間合いを詰めるために構える
#アラン
「俺もあんたなぞに名乗る名前は持ちあわせてねェな」 す、と片手で剣を引き抜いた
エリカ
」 ごく、と息を飲みつつ。
エリカ
ま、魔物知識していーい?
#
いーよー。「15/-」な。
エリカ
やったあ。 魔物知識判定2D6 → 2 + 3 + (9) = 14+2 成功! (指輪破壊)
エリカ
わあ足りない。指輪が割れました。
#ルナティア
とりあえずまずは現状のデータ公開。
【人族】
11“気まぐれな死神”ルナティア
知能:人間並み 知覚:五感 反応:中立
言語:交易共通語、エイギア地方語、魔動機文明語、魔法文明語  生息地:-
知名度/弱点値:15/- 弱点:なし
先制値:18 移動速度:30
生命抵抗力:14(21) 精神抵抗力:14(21)
攻撃方法命中力打撃点回避力防護点HPMP
〈ルナ・リラシア〉14(21)2d+1513(20)812030
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 ☑:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
自立可動式戦闘支援システム
 PPを「3」点所持しています。

弱点
 銀、土属性のダメージを受ける時、自動的に「2」点余分にダメージを受けます。

異貌
 命中力、魔力、打撃点が1ずつ上昇します。解除は主動作で行います。

操霊魔法、魔動機術8レベル/魔力1219

◯☑魔法適性
 戦闘特技《魔法誘導》《魔法収束》《魔法拡大/数、時間、距離》《マルチアクション》を習得しています。

☆◯練技
 練技【キャッツアイ】【ビートルスキン】【ガゼルフット】【アンチボディ】【マッスルベアー】【デーモンフィンガー】【フェンリルバイト】【バルーンシードショット】を習得しています。

薙ぎ払い

☆▽死招き/19/生命抵抗力/消滅
 鎌による攻撃が命中した対象に生命抵抗力判定を行わせ、失敗した対象の最大HPを「1d+2」点減少させます。この効果は呪い属性として扱います。
 この能力は10秒(1ラウンド)持続し、使用すると即座にHPが「5」点減少し、次の手番の開始時まで回避力判定に?2のペナルティ修正を受けます。

デス・デヴァステーション/21/生命抵抗力/半減
「射程30m」「形状:起点指定」で、鎌を投げて自由自在に操り、「半径6m/20」の範囲の任意の対象に「2d+20」点の物理ダメージを与えます。
 この能力に対する生命抵抗力判定の達成値が「17」以下であった場合、対象は残りHPに関わらず即座に気絶します。
 この能力はを使用するとPPを「1」点消費します。また、連続した手番には使用できません。

魔晶石の所持
 10点の魔晶石を5つ所持しています。
戦利品
自動魔晶石10点(0~5個)
解説
 ザルツ地方で暗躍している凄腕の凶手です。
 小柄で華奢な印象を与えますが、手にした巨大な鎌を易々と振るい、狙った獲物を執拗に攻撃します。
 “気まぐれな死神”の二つ名が示す通り、依頼に対する拘りや目的というものが見えず、気分が乗ればどのような対象の暗殺でも請け負うとされています。
エリカ
ウワァ。
GM
ルールとしては
GM
そちらの先攻として、こちらからは攻撃は加えませんが。1ラウンドの間に80点以上削り切れたらそっちの勝ちとみなします。
ソルティア
パラミス入れてもらって回避19か、、 きついな
シャルロット
ウム
シャルロット
素であたらない気がしないでも
GM
お前らには
GM
リミットブレイクがあるそうだろ?
エリカ
リミットブレイクしても抵抗抜ける気がしないよー!
【リミット・ブレイク】 【アビス】の効果を使用する際、PPを0点以下にするような使い方も可能です。
 しかし、PPの現在値が0点以下である時、装備者はあらゆる行為判定に「-現在PP」点のペナルティ修正を受けます。
 また、そのペナルティ修正が装備者の生命力ボーナスを上回るような使用方法は出来ません。
シャルロット
変転きっちゃったなー
ジャン
威力(レーティング)一番高いの誰ー
ソルティア
28
シャルロット
私は25
ジャン
ああ、じゃあ俺か。ok、クリレイは自分に使う
ソルティア
上手くぱりんだけで当たってくれればいいが。そうすれば全開ブースト……
シャルロット
割るものーないー
ジャン
エリカちゃんは今回ばかりはパラミス忘れないようにね
エリカ
はい。
シャルロット
エリカの後にとりあえずアラン行って貰うべき(絵的に
#アラン
猛鬼嘲童しろって?
猛鬼嘲童(おにがたけるをわらべあざける)》 必要名誉点:30
基礎特技《挑発攻撃》 前提なし 装備限定なし
概要与えるダメージを-4し、対象の与ダメージ、被ダメージを+4する
効果  この秘伝を宣言しての攻撃では、与えるダメージが-4点されます。
 同時に、その攻撃が命中した対象が発生させる物理ダメージを+4点し、また受ける物理ダメージも+4点されます。
 この秘伝では、PPを「1」点消費することで、知能を問わず効果を発揮するようになります。
#アラン
みんなのダメージが+4されるよ!
シャルロット
そんなすてきなものが
ソルティア
割と切実に欲しいな。
#アラン
物理限定だけどな。
#アラン
そのかわりアランの与えるダメージも-4だから二人以上当てなきゃ元は取れない
ソルティア
一人当てればトントンになるから、試しとしてはいいと思うよ
#アラン
よかろう。
エリカ
ともかくいくよー!
シャルロット
よし、いっけえ!
ルナティア 総ダメージ:0
#ルナティア
「さぁ、どうぞ?」
エリカ
原質、緑解放!』 【パラライズミスト:B】をルナティアへ!
エリカ
炎の矢を!』 【フレイムアロー】!! 行使2D6 → 4 + 1 + (9) = 14 半減
エリカ
く、パリンしてリミットブレイクしても19……
ソルティア
さすがにこれはしょうがない。ダメージに期待や
ジャン
仕方ないさ。元より成功は視野に入れていない
ソルティア
ぶっちゃけゲインした方が強いし!
エリカ
半減後に+でいいんだよね。
GM
ok
エリカ
アビス、アタックゲイン! リミットブレイク!』 3点消費ィ!
【アタック・ゲイン】  近接攻撃、射撃攻撃、直接ダメージを与える魔法のダメージの算出の直前に宣言することで、そのダメージを「消費PP×2」点だけ上昇させます。
 この効果での最大消費PPは「3」点です。
エリカ
ぶちかませー! ダメージ12 = [3 (1 + 4 = 5) + 【9】] / 2 + 【6】 威力 : 20
シャルロット
ぶわっ
ソルティア
十分十分。後67点。
#ルナティア
「っふふ……気持ちいい」 避ける素振りも見せず、真っ向からそれを受け止めた
ジャン
変態だー!
エリカ
(ぜ、全然堪えてない……!?)
エリカ HP:30/30 MP: 0/36 PP:-1/3
ルナティア 総ダメージ:12
#アラン
俺か。【キャッツアイ】をかけ直してェ。
#アラン
《猛鬼嘲童》を宣言。
#アラン
「どうにか隙は作ってやる。後詰めは頼むぜェ」
シャルロット
「はい!」
ソルティア
「お願いします……!」
#アラン
らぁッ!」 スピードでは敵わない故に腕力と腕力の勝負だ。 命中2D6 → 6 + 1 + (12+1) = 20
#アラン
「ねじ込めェ!」 【アタック・ゲイン】を2点分だけ。 ダメージ31 = 9 (4 + 6 = 10 クリティカル!) + 8 (4 + 4 = 8) + 【14-4+4】 威力 : 28
GM
アッ
ジャン
おお
シャルロット
おおお
アラン HP:56/56 MP: 8/17 PP:0/3
ルナティア 総ダメージ:36
#ルナティア
「……そうそう、その調子」
GM
やっぱり100点目標でよかったれべる
#アラン
これから君たちダメージ+4ね>物理
ジャン
いや、そもそも当たるか解らん
シャルロット
わたしいこっか
シャルロット
そもそも当たらない気がするんだよな
ジャン
まあ全力で当たってくると良いよ
シャルロット
リベリオン!」 ブレイド! フィルアップ3点!
シャルロット
《魔力撃》宣言して、最大火力で行く!
シャルロット
「はぁぁああああ!!」 命中2D6 → 2 + 1 + (9+1) = 13 失敗...
シャルロット
いわんこっちゃない!
GM
リミットブレイクぱりんとかでも無理ですか
シャルロット
リソースなんてのこってないもん
ジャン
あんなところで変転使うから…
#ルナティア
ふッ」 シャルロットの剣を、真っ向から鎌で受け止めた
シャルロット
「~~~ッ!」
#ルナティア
「……それじゃ、何も護れないわよ、お姫様?」 シャルロットの耳元で小さく囁いた
ジャン
ソルティアが最後にいきたそうな顔してるから、いくか
ジャン
トン、とシャルと死神の間、彼女の懐に入り込む
#ルナティア
「次はあなた?」 身を引いて、再び真っ向から待ち構える体勢へ。
ジャン
ヤンファ・シャンリークだ。不用意にソイツに近づいてくれるんじゃねェ」 その乱戦内だけに居る人間だけに聴こえる声で
#ルナティア
「……ふふ、あなたなんかに、お姫様が護れる?」 挑発を返し
ジャン
《瞬刃》宣言
《瞬刃》  この秘伝を宣言した手番に近接攻撃を行う際、その最初の攻撃の追加ダメージを「+威力の結果」点します。
 算出ダメージを求める前にまず威力のみを振り、その結果を追加ダメージに足します。
 この秘伝を宣言すると、PPを「1」点消費し、同時に次の手番の開始時まで回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
ジャン
【キャッツアイ】起動。【クリティカルレイ:B】を自分
ジャン
鞘から剣を抜き、2Hで一瞬にして斬り込む 命中2D6 → 3 + 4 + (9+1) = 17 成功!
ジャン
仕方ない。パリンとブースト1。合計+3だ
GM
20で届いた。
ジャン
「そいつは、その身で」 一刃 6 = 6 (5 + 1 = 6) 威力 : 31
ジャン
「確かめてみやがれッ!!」 ダメージ32 = 11 (6 + 6 = 12 > 12 クリティカル!) + 0 (1 + 1 = 2) + 【11+4+6】 威力 : 31
ジャン
oh…
ソルティア
すご、す、すご、、い、、?
シャルロット
Oh…
GM
す、す、すすごい……?
エリカ
すご……す…… え……?
※「クリティカルレイの意味なし」「クリティカルしたけど振りたしぶんが1ゾロ」という素直に喜んでいいのか微妙な空気です。
 よくあることです。お察しください。
ジャン HP:26/31 MP: 8/18 PP:-1/3
ルナティア 総ダメージ:60
#ルナティア
っつ……」 正面から受け止めた彼女の身体が、衝撃で後退る
ジャン
シャルロットちゃんが当ててたら希望があったかな、ぐらいか
ジャン
ああ。ダメージブースト(アタック・ゲイン)忘れてた。
ジャン
まあ護衛がそんな無茶しちゃいけないんだよ。
ソルティア
まぁいい、最後だ。いかせてもらうぜ!
ソルティア
さてGM
ソルティア
ちょっと未完成の必殺技こと剛魔撃を取得しちゃっていいかい……?
GM
名誉点が足りているのなら構わぬ。
ソルティア
足りているさ!
剛魔撃(ごうまげき)》 必要名誉点:50
基礎特技《魔力撃》 前提《マルチアクション》 装備限定近接武器
概要《魔力撃》の威力を増強する
効果  追加ダメージを「任意の魔力+使用者の習得している任意の直接ダメージを与える魔法の威力の結果」点上昇させます。
 ダメージの算出前に、任意の魔法を選択してMPを消費し、その威力を決定します。行使判定は行わず、この威力の決定時にはクリティカルは発生せず、また魔力も加えることはできません。
 魔法の威力の決定で自動失敗をしても、その結果が「0」として扱われるだけに留まります。
 この秘伝は、魔法を扱いますが、例外的に移動方法による制限はありません。
 この秘伝を宣言すると、次の手番まで回避力判定、生命・精神抵抗力判定に-2(《魔力撃強化》の場合は-3)のペナルティ修正を受け、またPPを「1」点消費します。
《両手利き》などで1ラウンドに複数回使用した場合、その度に魔法のMPを消費し、またPPを「1」点ずつ消費していきます。
ソルティア
……アビス、ブート。ミスティックアーツ……」 キィン、とPPを1点消費して。
ソルティア
「……未完成の技でも、アビスの力を使えば……!」 《剛魔撃》宣言! 使う魔法は【ライトニング】!
#ルナティア
「……ふぅん?」
ソルティア
「行くよ、ルナ!」 両手持ちでルナに切りかかる! 命中2D6 → 5 + 3 + (10) = 18+2 成功! (指輪破壊)
ソルティア
よし! ぱりん!
ソルティア
アタック・ゲイン……僕だって、遊んでいたわけじゃない……!」 全力ブースト、限界まで行くぞ! 3PP消費で+6点!
#ルナティア
「……なら、見せて? その証拠を」
ソルティア
「雷陣」 まずは地面に剣を突き立てて雷撃! 5 = 5 (5 + 2 = 7) 威力 : 20
ソルティア
剛魔撃!」 そのまま剣を振り上げて、下から切る! 合計ダメージ! ダメージ48 = 10 (6 + 6 = 12 クリティカル!) + 6 (5 + 2 = 7) + 【9+8+4+5+6】 威力 : 28
ソルティア HP:32/33 MP:19/33 PP:-1/3
ルナティア 総ダメージ:100
エリカ
いった……!?
シャルロット
うおお
ジャン
おお
ジャン
いったじゃないか
ソルティア
100点でもいったぁ
#ルナティア
っが……」 予想外の威力に、受け止めた彼女の身体が大きく吹き飛ぶ
ソルティア
「……ぐうっ……!」 未完成の技を無理やり使ったので、流れた雷がこちらにも! と言う演出。
#ルナティア
宙を舞い、落下する直前で受身を取り、片手と片膝をついて着地した
ジャン
……」 無茶しやがるなァ
シャルロット
「ソルティアさん!」 ばちばちしながら、その背中を支える
#ルナティア
「…………」 彼女はそのまま、顔を俯けて肩を震わせている
エリカ
「や、やった……?」
#ルナティア
「ふ……ふふ……はは、あはははは!」 次の瞬間には、顔をあげてさも愉快そうに笑い出す
エリカ
「っ!?」 笑い声にびくっ、と。
#アラン
「……何処までも得体の知れねえ奴だな」
ジャン
「…………」 少し負担が掛った身体を鞘で支えつつ、彼女が笑う様を見ている
ソルティア
「……約束だ、ルナ」 焦げた両手で剣の柄を握り締め。
#ルナティア
「……そう、そうね。約束よ、ソル。……そんなもの、いくらでも持って行っていいわ」
ソルティア
「……まず一つ、見返す事が出来た……かな」 脂汗のにじんだ顔で笑い、ガラァン…と剣を取り落とす。
#ルナティア
「……これなら、近いうちに、きっとまたあなたたちとは何度か会う事になるでしょう」
#ルナティア
「その時は、もう少しだけ本気で、戦ってあげる」
#ルナティア
「精々腕を磨いておいて。特に、エリカとシャルロット、ね」 くすりと笑って、鎌を持ち直して立ち上がる
シャルロット
「………」 っぎ、と。歯をかみ締めて苦い顔を浮かべる
エリカ
「……」 寒気を感じて、ふるる、と身を震わせ。
ジャン
「……ハッ」 その余裕ぶりがまた癪だ
ソルティア
「……ルナ」 少女が去っていく前に、声をかけて。
#ルナティア
「何?」
ソルティア
「待って……いや、待っていなくていい。何処へ行っても……追いついてみせるよ」
ソルティア
「だから、今日はさよならだ……またね」
#ルナティア
「……ふふ、変わらないわね」
#ルナティア
「仕方がないから、ひとつだけ、アドバイスをあげる」
#ルナティア
「目の前ばかり見てちゃ、ダメよ。本当の敵は、いつだって自分のすぐ傍に居るものだから」
#ルナティア
それじゃあ、またね」
ソルティア
「……ん、分かった」 焼け焦げた手を庇いながら、ルナを見上げた。
#ルナティア
別れの句を告げると、その姿は一瞬にしてその場から消えた
GM
死神が去った場には、静寂のみが残る。
エリカ
「消え……た……?」
エリカ
「……」 へたり、とその場に座り込み。
ソルティア
「……はぁ」 と脱力してそのまま後ろにしりもちをつくように座り込みます。
ジャン
……はァっ……!」 残心を解く
ジャン
身体が少しだけ重いが、周りの奴らよりは幾分かマシだ
#アラン
「っぷはぁ……! 息が詰まるぜェ……」 深呼吸した。
シャルロット
「……」 ソルティアの剣を拾ってあげて、鞘に納めよう
#アラン
「大丈夫かァ?」 主にエリカとソルティアさん。
ソルティア
「はは……この手で帰ったら、色んな人に怒られそうです」 と、(少なくとも)見た目上は真っ黒になった手を見せて。
#アラン
「褐色民族も真っ青だわ……いや真っ黒だわ」
シャルロット
「……手、治療しますね」 沈んだ声で、手を重ねてキュアをかける
ソルティア
「……ありがとうございます、シャルロットさん」 沈んだ声を察したのか、小さな声で。
エリカ
「す、すいません、こっちはあんまり大丈夫じゃないかもしれないです……」 リミットブレイクで体が。
#アラン
「こりゃ帰りはマジで背負ってやんなきゃダメかもな」 がしがし。>エリカ
エリカ
「う……、じ、自分で歩くぐらいなら……、ぁ」 立ち上がろうとしたらふらふらっと。
#アラン
「おっとォ」 エリカの手を片手で取って支えたった。
エリカ
「……うう、すいません」
ジャン
「ったくよォ、元軍人が土壇場で無茶なことしてるんじゃァねえよ」 つかつか歩いてソルティアの背中をバンと叩く
ソルティア
「すみません……あそこで引くわけにはいかなかったもので」 あだだ、と言いながらふらふら立ち上がり。
ジャン
「俺はガッチガチの鎧着た野郎をおんぶしたくねえぞ」
ソルティア
「さすがに、歩いて帰るくらいの事は出来ますよ……」 幸い(?)-1ペナで済んだしな。
ジャン
「……シャル、お前も大丈夫か」 鎌投げられてたし
シャルロット
「まだ、左手が痺れてます。こんなこと、いままでなかったんです」
ジャン
「……そうか。気をつけろよ」 とシャルに言っておいた
シャルロット
「……はい」 握力の抜けた左手を握り締めて、うつむく
#アラン
「まァ、あれを受けきっただけ大したモンだとは思うが」
ジャン
「お前も無茶しただろォ」 アラン見て
#アラン
「俺は無理っつー程はやってねェからなァ」 PPが0になっただけでマイナスはいってない。
シャルロット
私は使うに使えなくて2も余った
ジャン
シャルは仕方ない…
#アラン
何はともあれ、戦利品(あの兵士)、漁った方がいいんじゃねェの?」
ジャン
「……あァ」 すっかり忘れてた
シャルロット
「……そうですね。ソルティアさん、もう手は動かせますか?」
ソルティア
「……はい。しばらくは訓練は休まなければいけないでしょうけど……」 ぐっ、と両手を握って。
エリカ
「この前のシャルロットちゃん見てたから……解ってたつもり、だったけど……、ちょっとこれ、想像以上に……」
#アラン
「そらそうだ。無理やり身体能力を引き出してんだし」
シャルロット
「お手伝いします。せっかくの戦利品、持ち帰らねば損です」 
シャルロット
ソルに肩を貸しつつ、剥ぎ取りに向かいます。
ソルティア
「……シャルロットさん」 沈んだ様子に、声をかける。
シャルロット
「平気です。まだ、私の盾は砕かれていません。大丈夫ですから」
ソルティア
「………」 本当に大丈夫だろうか、と僅かに眉をしかめて。 「……あれが、闇なんです」
ソルティア
「いえ、正確に言えば……彼女はまだ、闇に身を置いているだけ。それでも、あの様子です。本当の闇は……もっともっと、深い」
エリカ
「……ソルティアさん……?」 言ってることが解らない顔してる。
ソルティア
「それを払おうと思うのなら……強い決意が必要です。折れないのではなく、砕けないのではなく、何度地に伏せても……立ち上がる強さが」
ソルティア
「……この道を先に進むのなら、覚えておいて下さい」 そう言って、小さく微笑んで見せた。
シャルロット
「なら、私はもっと強くなります。それだけのことです」
#アラン
「……頑張り屋だねェ」 ソルもシャルも。
シャルロット
「いきましょう。こんなことで、私は立ち止まったりなんか、しませんから!」
ジャン
「……ソルティア。てめェも休んだら色々吐いてもらうからなァ。覚悟しとけよ」
エリカ
「……って、そうですよ。私たち、何がなんだか分からなかったですし」
#アラン
「おうおう、帰ったら好きなだけソル太郎をつついてやれ」
ソルティア
(……きっと彼女も、砕けないままでは、いられないのだろうな……) そんな、悲しいような期待するような、不思議な表情を浮かべて。
ソルティア
「……そうですね。話せる事は、お話します……僕自身にも、分からない事が多いですけれどね」
ジャン
「じゃァ、悪いが俺とアラン、お前でその戦利品を背負っていくとすっか」 体力ありそうなのが他にいない
#アラン
「ん? おォ。野郎なんざ担ぎたくないが仕方ねェか……」
ジャン
「俺も今日ぐらいは我慢してやらァ」
GM
戦利品の決定を行って、金額計算をしておいてください
GM
2話は、それを漁ったシーンで〆ようと思う。
シャルロット
でもジェザイルしかでないんじゃ
エリカ
犬っころがいる!
戦利品の獲得
ブラックハウンドA エリカ: 1 + 1 + (2) = 4 ⇒ 黒い毛皮(600G)
ブラックハウンドB エリカ: 3 + 5 + (2) = 10 ⇒ 艶やかな黒い毛皮(1,200G)
ブラックハウンドC エリカ: 5 + 5 + (2) = 12 ⇒ 艶やかな黒い毛皮(1,200G)
ブラックハウンドD エリカ: 3 + 1 + (2) = 6 ⇒ 黒い毛皮(600G)
ブラックハウンドE エリカ: 2 + 1 + (2) = 5 ⇒ 黒い毛皮(600G)
ブラックハウンドF エリカ: 6 + 2 + (2) = 10 ⇒ 艶やかな黒い毛皮(1,200G)
ブラックハウンドG エリカ: 6 + 4 + (2) = 12 ⇒ 艶やかな黒い毛皮(1,200G)
ブラックハウンドH エリカ: 4 + 1 + (2) = 7 ⇒ 黒い毛皮(600G)
ジャン
おお、そこそこいいな
エリカ
なんか割といい具合になった気が。

(計算中……)

GM
で、結局いくら?
エリカ
8400みたいです。
GM
ok
GM
では、君たちは猟犬の耳から、前回と同様のユニットを見つけ
GM
それと同じく、兵士たちの正体を漁るべく、彼らの覆面を外した
GM
ジャンとソルティアは、そこから表れた2名の顔に、ほんの少し、見覚えがあったような気がした
GM
より正確に言えば、ジャンではなく、ヤンファだ
ソルティア
「……あれ……」 どこかで見た、ような…
シャルロット
「どうかされました?」
ジャン
「………こいつ……」 
GM
軍属である、または軍属であった者だからこそ分かるその二人の顔は、君たちが見たことのある、ダーレスブルグ公国軍の兵士の顔だ
GM
そして、その2名とも、君たちの知る限りでは「保守派」に属する人間だった
エリカ
「……もしかして、またお知り合いですか?」
ジャン
「あァ、知り合いってワケじゃァねえが……」 と適当にはぐらかして
ソルティア
「……そうですね、何となく見覚えがあるような気はします」 エリカを気遣って正体は言わなかった。
ジャン
「アラン。フェリシア……って奴に連絡がつくよなァ」
#アラン
「……ン、ああ」
ジャン
「コイツの事はあの女にも知らせといた方が良さそうだ。頼めるかァ?」
#アラン
「どうせフェリ公も依頼主の一人なんだ」
エリカ
「ええ、遅かれ早かれ知らせることになると思いますけど……」
ジャン
「そうか……ならいい」
ソルティア
「そうですね。なんにせよ、ここに放置していくわけにも行きませんから、そのまま連れて行ってフェリシアさんに引き渡しましょう」
シャルロット
「……」 いやな、胸騒ぎがする。あの人に連絡を取るべきだろうか
ジャン
「……なんだか、本当にキナ臭いことになってきやがったなァ」
#アラン
「……こりゃ、一悶着あるかもなァ」 ジャンとソルの様子に、甚く面倒そうな表情を浮かべて
ソルティア
(……ルナ……君は一体、何に関わっているんだ……?) と、彼女が去っていった方角を眺めて。
GM
とりあえず、二話はこんな所で〆ておこうかなと思います。
 
 
GM
再び君たちの前に現れた不可思議な装置、「保守派」と思われる人物たちの暗躍、そして“死神”の出現。
GM
普通だと思っていた世界には、いつの間にか、大きな影が差し始めていた。
GM
これから巻き起こる時代の奔流の中、君たちは果たしてどのような選択を取るのだろうか。

第二話 「蠢く影」 了


GM
ということでお疲れ様でした。
一同
お疲れ様でした。
GM
えーと、PLに聞きたいのは、とりあえず何処までのことをフェリシア、バッカスらに報告するのかと
GM
何かPCの立場を利用してこういうことをしておきたい、とか三話への要望があれば
GM
思いついたのなら今のうちにお願いします!
シャルロット
身内に通信入れるとか。
GM
パパに報告入れちゃう?(///>シャルロットちゃん
シャルロット
パパともうひとり。
GM
ok
ジャン
えーと、とりあえずありのままのことはフェリシアに話して。
ジャン
その事をバッカスらに掛け合って話すかは、フェリシアの判断に任せる、ぐらいか
ソルティア
バッカスさんにはソルルナの事は大体知らせてもいいかもしれないけど、フェリシアにはちょっと迷うな……
シャルロット
ね!
GM
みんなで固まってソルの話を聞くべき! というのなら三話の冒頭でPC会議を入れてもいい。
シャルロット
こういうのはほうこくぐらいすべき。
ジャン
ああ、ルナの事はよくわからないのでソルの判断に任せる
エリカ
とりあえずだいたいおこったことは報告しますけど
シャルロット
後は他にとくにないです。いまのところ
ソルティア
ルナ⇔ソルの関係については、フェリシアには知り合いです、くらいで済ませておきたいな。
シャルロット
概ねそんなかんじ
ソルティア
バッカスさんにはある程度伝えておきたい。割とソルの立場と近い人だからな
エリカ
ぶっちゃけ私は解らないことばっかりです。利用するような立場もありません!
GM
一般人代表だからな
ジャン
じゃあ
ジャン
1.【ルナ関連の話】 2.【それ以外の話】
ジャン
として
ジャン
1と2を話すのはバッカス。それ以外の関係者には2だけ
ジャン
って感じか。仕事関係だと
GM
もしその連絡の幕間(キャラチャ)でもしたいなーっていうのがあったら言ってくれれば行くわ。
シャルロット
はーい
ソルティア
PCには何処まで話すか決めてないけど、PLにはソルの生い立ち多少話しておいた方がいいかな?
GM
その辺の判断は任せる><
エリカ
とりあえずソルティアさんを小一時間問い詰める幕間は必要な気がする
シャルロット
本腰入れてきくには朝過ぎる
ジャン
せやな
※さらっと言ってますがこの時点でリアル時間、午前5時です(セッションの開始は前日午後9時)。
GM
まだ表向きの関係を深めていかなきゃな
ソルティア
深い内容は多分PCで聞いた方が面白いだろう
エリカ
私も今聞いてもあんまりもう頭に入らなくなってきてる!
GM
名誉点18D6 → 2 + 6 + 2 + 4 + 6 + 2 + 5 + 3 + 6 + 3 + 3 + 6 + 1 + 1 + 4 + 2 + 6 + 4 = 66
リザルト
2012/03/03 第二話「蠢く影」経験点:3,800 報酬:9,600G 名誉:66
シャルロット
おー!
GM
遅くまでお疲れ様でしたよ>w<
ジャン
ではお先!お疲れ様でした!
ソルティア
お疲れ様でした>w<
シャルロット
おやすみー
エリカ
おやすみなさい!
GM
おやすみ!
GM

▼能力値成長結果

シャルロットジャン(ヤンファ)エリカソルティア
器用度 23 > 23
敏捷度 21 > 21
筋力  14 > 16
生命力 17 > 18
知力  21 > 21
精神力 18 > 19
器用度 21 > 23
敏捷度 23 > 24
筋力  22 > 22
生命力 16 > 17
知力  12 > 12
精神力 12 > 12
器用度 12 > 12
敏捷度 10 > 10
筋力  12 > 12
生命力 15 > 15
知力  24 > 25
精神力 21 > 24
器用度 21 > 21
敏捷度 14 > 15
筋力  18 > 19
生命力 18 > 19
知力  25 > 26
精神力 21 > 21